あのママレード・ボーイが実写映画化!
何から書こうか迷っていたのですが、丁度私にとって旬な感じの出来事が。
なんと…ママレード・ボーイ実写映画化!
4月27日、もうすぐ公開ですね。
CM観て、えっ! ってなりましたね(遅)
確かに最近少女漫画の実写化が多いですが、こんな懐かしい作品が来るとは。
昔単行本持ってました~。
正確には姉が、作者の吉住渉さんの作品"ハンサムな彼女"と"ママレード・ボーイ"を持っていて、借りて読んでました。
それから"ミントな僕ら"を自分で買い始めた感じだったはず。
どの作品も面白かったなぁ。
主人公達の境遇が一風変わっていて楽しいです。
- "ハンサムな彼女"ー主人公が人気女優
- "ミントな僕ら"ー別の学校に行った双子の姉を追って、同じ学校に転校するために女子として通うことになってしまった弟が主人公。
そして、
- "ママレード・ボーイ"は
ー主役の男女2人の両親が、お互いにパートナーを交換して再婚、更に2家族同居することに…。
という設定なのです。
突然の両親の離婚・再婚、そして同い年の異性との同居ですから、戸惑わないわけないですよね~。
そんなとんでも設定ではありますが、可愛さあり切なさありの恋愛物として凄くいい作品でした。
アニメ化も昔されましたね。
今回映画は制服の色とか変わってますが、緑のままだとコスプレ感が強くなっちゃうから地味にしたのかな~?
ちょっと寂しいですが、違和感ばりばりの絵になるよりは良いのではないかと思います。
ロボット型のボイスメモとか、可愛くて子供の時は憧れのアイテムでしたが(姉がおもちゃを持ってた気がする)、
今の時代的に合わなそうだから出番は無くなっちゃってるのかな。
2015年にプレミアムバンダイから復刻してたみたいですし(現在は予約終了)、特に使われなくても、机の上とかにこっそり置いてあったら嬉しくなっちゃいますね。
漫画の実写化には賛否あるかと思いますが、私は原作への愛?を感じればOK派です。
原作を大切にした上でのやむを得ない変更などはありだと思いますし。
この原作使う必要あった?と思ってしまうような改変が無いことを切に祈っています~。
これをきっかけに映画を観た人が原作にも興味持ってくれたら嬉しいですね。